中国四国支部
支部長 :辛島隆司(山口宇部医療センター)
副支部長 :多賀谷正志(呉医療センター)
副支部長 :村上成重(高松医療センター)
副支部長 :白川憲之(四国こどもとおとなの医療センター)
支部事務局長:清水俊行(四国がんセンター)
支部会計 :清水俊行(四国がんセンター)
支部理事 :吉田磨 (岡山医療センター)
支部理事 :中下清文(東広島医療センター)
支部理事 :笠井健一(南岡山医療センター)
支部監事 :齋藤謙司(浜田医療センター)
令和6年度国立病院機構臨床工学技士協議会中四国支部学術集会に参加して
8月に香川県のサンポート高松で開催された国立病院機構臨床工学技士協議会中四国支部学術集会に参加しました。本大会では、大会長企画として「国立病院機構の未来のために~それぞれの想い~」というテーマのもと、自施設紹介を中心としたパネルディスカッションが行われ、若手CEや、本学術集会初参加のCEからの応募が多く、初めて顔を合わす方ばかりで、新鮮なものとなりました。
また、我々人材活性化委員会の企画では「新たな一歩を目指して」というテーマのもと国立病院機構中四国支部に所属するCEに対して行ったアンケート結果の報告と、それから見える現状について話をさせていただきました。皆様のご意見をもとに、我々が所属する国立病院機構CEの未来をより良いものにするための活動が出来ればと思います。
今年度の学術集会の参加者は例年以上に多く、意見交換会では他施設の同年代CEだけでなく、技士長や若手の方ともいろいろな話ができ、とても楽しい時間を過ごすことができました。
私自身、本学術集会は堅い学術集会ではなく、より多くの方に参加していただき、より親睦を深めることが目的であると感じております。演題発表が苦手な方もおられると思いますが、アットホームな会ですので是非チャレンジして頂き、他の学術集会参加への足がかりにしていただければと思います。
来年度は広島県呉市で行われる予定です。より多くの方に参加いただき、皆様にお会いできること心より楽しみにしております。
人材活性化委員会 岡山医療センター 国重幸弘
学術大会に参加して
9月初旬に岡山県で開催された中四国臨床工学技士学術集会に参加してきました。特別講演では、今の若者や学生が求める理想の職場をテーマに、若い世代のZ世代との関わりについての講演がありました。大学で講師をされている方のお話で、Z世代の私でもとても興味深い講演内容でした。特に、「kahoot!」というアプリでクイズを作成したものを講義に取り入れて、Z世代をさらに講義に喰いつかせる手法は、院内研修等でも活用出来たら面白いなと感じました。実際にクイズを体験しましたが、スマートフォンがあればどなたでも参加可能で早押し、ランキング形式なので凄く白熱したバトルとなりました。その後は、意見交換会があり、他施設の臨床工学技士の方々や講師の方とお話しでき、横の繋がりを深めることが出来ました。一般演題には、機械・新システムの導入経験や、症例報告、各病院の特色など様々な分野の発表があり、見聞を広めることが出来ました。私も一般演題で発表しましたが、緊張で汗が止まりませんでした。ただ、学ぶことは多くあり、今回の経験を次に繋げていきたいです。今回、初参加で不安な部分がありましたが、いざ参加すると皆さん親切に接してくださり、有意義な時間を過ごすことが出来ました。次回は香川県で開催されるのでこの度参加を見送った方はぜひ参加して、交流を深め高め合いましょう。
(いしもと)